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Photon Science Innovation Center

TEL/FAX 022‐752‐2210

仙台市青葉区荒巻字青葉468番地1 レジリエント棟507

                                                         最終更新 2023.05.23

What's NEW (過去の情報は右側の「NEWS&EVENT」をご覧ください)



人材募集!
次世代放射光計画推進キャリア採用募集について
詳しくはこちらをご覧ください。
<持続可能な世界の実現を東北から!>
<なぜ、次世代放射光施設に就職したのか?>
イベント!
第9回コアリション・コンファレンスを、令和5年6月6日(火)に
開催します。
詳しくはこちらをご覧ください。
※受付を終了させていただきました。
おすすめ!
YouTubeチャンネルを開設しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
2023.05.22
<NEW!>
寄付者ご芳名一覧を更新しました。

2023.05.18
入札結果について(対称配置計算結合型二結晶分光器)。
詳しくはこちらをご覧ください。
2023.05.11
NanoTerasuのロゴマークが決定しました。
<プレス文>
2023.04.26
入札公告(小角広角X線散乱測定装置)を掲載しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
2023.04.10
入札公告(対称配置計算結合型二結晶分光器)を掲載しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
2023.03.13
新規卒業者採用募集について。
・2024年3月高等専門学校(技術系)卒業見込みの方を募集いたします。
 詳しくは、募集要項をご覧下さい。
 募集期間は、2023年4月10日までとします。
・応募・お問合せ先 採用担当:総務企画部 伊藤(TEL 022-752-2210) 
 <募集要項>
2023.01.10
研究技術系職員募集要項(追加)【公募No.22B05-1】について。
募集期間は、掲示日より2023年2月28日までとします。
なお、適任者の採用が決まり次第、募集を締め切ります。
(募集終了いたしました)
(お知らせ一覧はこちら)

次世代放射光施設とは

国と地域、民間企業が出資して建設する世界最先端の研究施設です。
研究開発を生産性の向上に結びつけ、オンリーワンのモノづくりを支援する「ナノまで見える巨大な顕微鏡」です。
当財団は、企業と学術をつなぐ仕組み(コアリション)をつくり、活用を支援します。

光科学イノベーションセンター(PhoSIC)とは

PhoSIC(フォシック)は、2016年に東北大学をはじめとした学術研究機関、産業界、東北経済連合会などの30名の発起人が設立した一般財団法人です。宮城県、仙台市、東北大学、東経連とともに国のパートナーとなった代表機関として、建設を進めるとともに、企業や大学などから出資を募り、地域と企業、そして国とを繋ぐ活動を推進しています。


 次世代放射光が必要な4つの理由

  1. ナノでの観察は、様々な分野の 科学技術の基本です。
     

    近年の科学技術は、ナノの世界の原子・分子の組み合わせから、 それが発揮する機能を探り、創り出してきました。 放射光は、太陽の10億倍の明るさでナノを見る、巨大な顕微鏡です。 エコタイヤ、カーボンファイバー、電池材料、磁石材料、フラットパネルディスプレイ、 パワーデバイス、燃料、ダイオキシン、タフポリマー、虫歯予防ガム、チョコレート、 アイスクリーム、創薬、呼吸器疾患吸入器、人工関節の開発を実現し、私たちの生活を 豊かにし、安全安心な社会を支えてきました。


  2. 100倍明るい光で「モノの見え方」を 変えます。
     

    次世代放射光は、日本が生んだ先端技術の粋を集めて、新しい加速器技術が 採用されています。 その結果、世界でも明るいと言われたSPring-8を100倍上回る光の輝度を 実現できるようになります。 さらに、光の計測機器の発展で、より高精細で大量のデータが高速で得られる ようになります。ナノの世界での“モノの見え方”を大きく変えてしまうのです。


  3. AI・ビッグデータ時代に欠かせない ツールとなります。
     

    次世代放射光は、ナノの形だけでなく、機能の情報も、高精細に可視化してくれます。 モノクロTV/カラーTVの時代から、5G/8K放送を見る時代へ、非連続な変化が 放射光利用にもたらされます。これまで、「何が起こっているか」をナノで見て 仮説を立てるためのツールから、「なぜ起こっているか」を、ナノで見て知るツールに なります。このことは、研究や開発、品質管理、調査における、仮説検証サイクルを 高速化します。そして、AIやデータ科学との融合により、非専門家が利用できる ツールへと変わります。


  4. コアリション・コンセプトが イノベーションを加速します。
     

    これまで放射光と縁がなかった、企業や学術が、イノベーションを起こすことを 目的として、次世代放射光を活用するための仕組みとして、コアリション(有志連合)が 結成されました。現在も、参画をする企業からの問い合わせをいただいています。 そして、産学、産産学、産学官といった、様々な有志連合を組んで、既存施設の活用で、 次世代放射光の活用の準備を始めています。



新たな「ひかり」を、地域の企業の研究開発に どのように活用することができるか?

最先端の学術研究と、どのように連携して活用できるか?


このたび、東北経済産業局、地域パートナーが協力して、解説パンフレットを 作成いたしました。
ぜひご覧ください。
  
    (経済産業省 東北経済産業局のページへリンク)

また、施設の中にどのような装置が整備されるのか?
については、 東北大学 国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS)のページ をご覧ください。

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光科学イノベーションセンター

〒980-0845
仙台市青葉区荒巻字青葉468番地1
レジリエント社会構築イノベーションセンター507
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お問合せ・ご相談
 TEL/FAX: 022‐752‐2210
 E-mail: info@phosic.or.jp