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PhoSICのあゆみ HISTORY

PhoSICのあゆみ

(1)放射光計画の発案から財団設立まで

東北大学の有志により展開されていた次世代放射光施設整備の活動は、東日本大震災を契機に 民間の力を取り入れ、学術界だけでなく産業界にも資する先端計測施設にせんとする方針転換が はかられました。民の参画を募るコアリション・コンセプトの発案から、当財団の設立、 そして東北放射光施設推進協議会による、当財団への民間企業の参画推進に 係る活動の委譲までをまとめています。

(2)国家プロジェクトになるまで

民・地域の取り組みの一方で、国としての放射光施設の整備必要性の議論が進んでいきました。 国の整備・運用主体のパートナーの募集から、当財団を代表機関とする地域パートナーの選定、 国家予算の計上を経て、官民地域パートナーシップの下で本格的国家プロジェクトとして走り出すまでを まとめています。

他機関との協定

2019年11月
国立大学法人東京大学物性研究所(ISSP)、および、同大学 連携研究機構放射光分野融合国際卓越拠点 (UTokyo-SRRO)と「次世代放射光施設(軟X線向け高輝度3GeV級放射光源)の整備協力協定」を締結
2019年10月
国立大学法人東北大学多元物質科学研究所(IMRAM)と、共同研究部門(放射光次世代計測科学連携研究部門)を設置
2019年8月
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所(KEK IMSS)と、「次世代放射光施設 (軟X線向け高輝度3GeV級放射光源)の整備協力協定」を締結
2019年6月
公益財団法人高輝度光科学研究センター(JASRI)と、「次世代放射光施設(軟X線向け高輝度3GeV級放射光源) の整備協力協定」を締結
2018年9月
量子科学技術研究開発機構(QST)と、「次世代放射光施設(軟X線向け高輝度3GeV級放射光源)の整備・運用等に 係る詳細の具体化に関する連携協力協定」を締結

整備状況

着工から竣工まで

着工時から竣工までの記録を集めました


運用開始

2024年4月運用開始

運用開始に伴い、記念式典・祝賀会を開催しました


バナースペース

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